今朝こんな記事が目に留まったので紹介します。
「おれ、おれ、おれよ！」と男から電話があり、
飲食店の女性経営者は常連さんと思いこみ・・
見事に引っかかってしまった。
その事件は北九市で起きた２００３年のオレオレ詐欺の第一号とのことであると報じていました。
それから、１９年、２０２２年の今年、東京・品川の高齢女性宅へのオレオレ詐欺の通話を人口知能（ＡＩ）が見破ったと言う内容でした。
このＡＩは、単に仕組みをプログラムにして手順通りにやっただけということを
理解するには、むりがありますか？
たとえ話は良くなかったかもしれませんが、
「手順」、「シナリオ」を
踏めば結果が間違いなく出るんですね。
正しい手順があればそれに従うことが結果を得ます。間違いなく！
先ほど紹介したオレオレ詐欺の話は、完璧な手順書、シナリオを作って
それを従順にやる人を見つけて、やらすだけなんです。
手順を作る人も、それをやらせる人も、やる人も
結果が付いてくるからやっているんだと思います。
これはビジネスでも同じようなところがあると思います。
経営者のあなたはこれをどう見ますか？
ビジネスで成功のシナリオを描く
ここで重要なのは、シナリオです。
ビジネスで成功のシナリオを描いていない経営者は見事に失敗します。
目標から逆算して、目標達成のためには何をすべきか、その何をを見つけ、
さらにそのために何をするの？と言う風に繰り返し自問自答すれば、いま何をすべきか見えてきます。
これを実践できるかどうかで勝負は決まります。でも、これは難しくはありません。簡単です。
私自身、難しいことはやれませんので、このやり方をただただ真似して、
目標達成に向けてやってきたので実感しています。
それを伝えたいと私は願っています。カスタマーサクセスのために。
