できる会社の営業はたった一つのことをやっている!
今期(第3四半期)の決算の途中報告が各社から出されました。
簡単に内容を述べてみます。
収益が拡大している企業と反対に、収益が悪化し経営危機にある企業の2つに分かれたと言うことです。
また、大きくは輸入系が収益を上げていることが特徴的です。
これを組織機能で見ると、ここで取り上げた輸入系企業は、購買機能が強い会社と言えます。
この購買機能のどこが強いかと言えば、情報収集能力でます。
つまり、あらゆる手立てをして購買に役に立つ情報を収集することに全力を上げているのです。
即ち、戦略が機能していることになります。
整理すると、このコロナ禍でも収益を上げている会社は情報収集戦略に強く、かつ実行していると言うことです。
これは営業でも当てはまります。
会社の営業も経営戦略の中で、営業戦略の整備や確立が必要であると言うことです。
自社が成功、成長するためには、カスタマーサクセスの視点から逆にたどって、
自社が今、何をやるべきかを考え行動することです。
この点に気づいた会社はこれをやっている会社です。