タイプ11のパーソナリティー – パーソナルコミュニケーション・メソッドこんにちは!

このページでは、最初にコミュニケーション・メソッドの全体像について述べております。

コミュニケーションが必要となって来た背景と、ご紹介するメソッドの特徴について示していて、

このページは、個性すなわちパーソナリティについて心理学的な観点から

コミュニケーションについて述べています。

 

最初に、

豊かなコミュニケーション力がお互いを理解しあえる世界を作ります。

ここでは、パーソナルコミュニケーション・メソッドについてお話ししていますが、

基本的な考え方はビジネスコミュニケーション・メソッドも全く同じです。

 

パーソナルコミュニケーション・メソッド(ビジネスコミュニケーション・メソッド)では、

個人が生まれながら持っている知・情・意によって

あらわされる「フィーリング・アクティブ・マインド」の性格と、「楽観派・慎重派」

で表される性質(気質)において違いが出てきます。

 

また、人が生活して行くには、おかれた環境対応において「社会対応と人的対応」の場面で、

楽観派・慎重派の性質(気質)によって違いがあらわれます。

 

さらに、意思決定においては知・情・意に関わる「フィーリング・アクティブ・マインド」の

性格性によって違いが現れます。

 

これらの性質(気質)と性格性とによって、人それぞれタイプ1~タイプ12に分かれ

このタイプによる傾向性が大きくあらわれることが知られています。

そこでこのタイプ11について見て行きましょう!

 自分のことを知って、相手のことを知る。そしてその違いを知って、相手のことを認める。

これがパーソナルコミュニケーション・メソッドの原点となっています。

 

では、タイプ11のあなたのパーソナリティについて見て行きましょう。

タイプ11のあなたのパーソナリティについて

*繊細さとともにある独自の時間基準

偏らない社交を心がけ、常により多くの人との意見調整を図るあなたは、決断を迫られる場面では、個人の主観的な判断をなるべく慎むようにしています。

その心理のうらには、周りの動向を見ながら、より多くの情報を集めることで、的確で客観的な判断ができるという考えがあるからです。

環境に対しては大まかな判断で、常に自分にとって有利に展開していくだろうという希望的観測をもつあなたでも、周りからの、不平、不満については、逃避的な態度を取りやすいです。

まるで自然気象に対するように、ひたすら天候の回復を待つような態度をとる傾向があります。

そんなあなたには、綿密な時間基準というものがありません。何をするにしても諦めの気持ちを持つことなく、二枚腰の粘りで対応していきます。

その心理の裏には、時分であれば何とかなるという気持ちがあります。

そのため、焦らず、急がず、慌てずという気持ちで物事に対応していくのです。

あなたにとって最も不快なのは、ペースを乱されることです。だから、一人でじっくり戦略を練る時間を楽しみ、未来に向けての自分が進むべき方向性を探ることを好むのです。

 

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