タイプ4のあなたのパーソナリティ
こんにちは!
このページでは、最初にコミュニケーション・メソッドの全体像について述べております。
コミュニケーションが必要となって来た背景と、ご紹介するメソッドの特徴について示していて、
このページは、個性すなわちパーソナリティについて心理学的な観点から
コミュニケーションについて述べています。
最初に、
豊かなコミュニケーション力がお互いを理解しあえる世界を作ります。
ここでは、パーソナルコミュニケーション・メソッドについてお話ししていますが、
基本的な考え方はビジネスコミュニケーション・メソッドも全く同じです。
パーソナルコミュニケーション・メソッド(ビジネスコミュニケーション・メソッド)では、
個人が生まれながら持っている知・情・意によって
あらわされる「フィーリング・アクティブ・マインド」の性格と、「楽観派・慎重派」
で表される性質(気質)において違いが出てきます。
また、人が生活して行くには、おかれた環境対応において「社会対応と人的対応」の場面で、
楽観派・慎重派の性質(気質)によって違いがあらわれます。
さらに、意思決定においては知・情・意に関わる「フィーリング・アクティブ・マインド」の
性格性によって違いが現れます。
これらの性質(気質)と性格性とによって、人それぞれタイプ1~タイプ12に分かれ
このタイプによる傾向性が大きくあらわれることが知られています。
そこでこのタイプ4について見て行きましょう!
自分のことを知って、相手のことを知る。そしてその違いを知って、相手のことを認める。
これがパーソナルコミュニケーション・メソッドの原点となっています。
では、タイプ4のあなたのパーソナリティについて見て行きましょう。
タイプ4のあなたのパーソナリティについて
*争いを避けるゆえの優柔不断さ
自分の主義主張を通すよりも、いわば”寄らば大樹の陰”的な態度で、周りの意向に従っていくあなたは、多少の疑問や矛盾を感じても、相手に合わせていくことに抵抗は持ちません。
自分の意見を押し付けたり、周りの意見を無視したりすることはなく、与えられた環境の中で、自分の出番が来るまでじっと辛抱しています。
周りの人と進めていることがあっても、自分から先頭に立ってリーダーシップを発揮したり、主導権を握って自分のペースで進めたりすることは少ないです。
物事は自分からあれこれ言わず、事の成り行きに任せる方が、問題を発生させずにうまくいくと思っているからです。
多少不本意なことがあっても、自分が下手な抵抗を試みなければ人間関係に争いは起こらず、遅くとも物事が進むと信じています。
仮に何らかの手違いでトラブルが発生したとしても、自己弁護することなく、周りからの圧力や問題が消えるのを待ちます。
あくまでも受け身の姿勢を崩さないのです。
そうした心理の裏には、自分の色を強く出さず、下手に口を挟まないことで安全を確保しようという気持ちが働いています。
結果として、この態度が優柔不断の印象を与えていることは否めません。
もっともっと詳しくご自分のことを知りたいと思われる方にはこちらをご紹介いたします。