コミュニケーション・メソッドの講座 対処の方法10/12に意味あり
コミュニケーション講座について少しお時間を頂いてから述べています。
前半はコミュニケーションが必要となって来た背景と、ご紹介するメソッドの特徴について示しています。
後半で講座を選ぶ決め手を伸べています。お急ぎの方はこのページの後半へどうぞ。
豊かなコミュニケーション力がお互いを理解しあえる世界を作ります。
ここでは、パーソナルコミュニケーション・メソッドについてお話ししています。
パーソナルコミュニケーション・メソッドでは、個人が生まれながら持っている知・情・意によってあらわされる「フィーリング・アクティブ・マインド」の性格と、「楽観派・慎重派」で表される性質(気質)において違いが出てきます。
これらの性質(気質)と性格性とによって、人それぞれタイプ1~タイプ12に分かれこのタイプによる傾向性が大きくあらわれることが知られています。
そこでこのタイプ1~タイプ12について順番に見て行きましょう!
<自分のことを知って、相手のことを知る。そしてその違いを知って、相手のことを認める。これが
パーソナルコミュニケーション・メソッドの原点となっています。>
今回は、タイプ10です。
タイプ10の人の悩みと答え
Contents
コミュニケーション能力の悩みとして懐疑的・慎重すぎると言われて悩みます
仕事で話をしていても、
すべてにおいて石橋を叩くような反応をするようで
硬い方ですねと言われています。
自分では普通だと思っているのですが
人には理解されません。
ですから、よっぽどな人でないとうちわな話はしませんし
気心の知れた素性の分かっていて
大丈夫だと判断した人以外は慎重になります。
あなたは、周りから依頼事があった場合は
いつも真面目に対応されています
とても信頼されています。
それゆえこれがあなたの本来の姿です。
安心してください。
他の人に比べて信用されることが多いはずです。
この後に続いて
あなたのことが
もっとわかる内容が書いてあります確認してみてください。
コミュニケーション能力の悩みとして儀礼的な表現をするので硬すぎると言われて悩みます
会話は、情緒的な話よりも感じたことをストレートに話します。
ねちねちするよりもストレートでスッキリとした話の方が
話し相手の方にははっきりと伝わると思っています。
歯切れのよい話し方であったかどうか
いつも確認させていただいており
挨拶などの儀礼には特に慎重になります。
そのためどこか肩ぐるしさが残るといわれちゃっています、
だいじょうぶです。
あなたは、つねに相手との距離感を意識した儀礼的な表現をされていて
相手に合わせた会話をしていますから
ご安心ください。
コミュニケーション能力の悩みとして挨拶などの儀礼には特に慎重どこか固苦しいと言われます
いつも相手との距離感を意識した儀礼的な表現になってしまいます
どちらかというと相手に合わせた会話をしてしまいます。
挨拶などの場面では儀礼的になって特に慎重さは前面にでてしまい
どこか固苦しい印象を与えてしまいます・
思ったことを直接的に表現しないほうが良いと考えていて
どちらかと言えば、言葉の微妙な含みの中に私が思っている
真意を伝えるようにしてしちゃいます。
このように考えていることは、いってみれば
これらがあなたの強みであり
特徴です。自信を持ってください。
コミュニケーション能力の悩みとして、社会的評価を気にしすぎだと言われ弱っちゃいます
いつも、一つの決断が自分の評価に関係するか否かを
慎重に考えるところがあります。
周りからの要請に応えられているかどうかを
配慮しながら会話や周りから尊敬されたいと
願うところがあります。
あなたのかんがえていることは
しっかりとしかも慎重に考える素晴らしい特質です。
とても大事なことです。
でもちょっと肩の力を抜いてみてください
それくらいであなたは一段と見違えられますよ。
コミュニケーション能力の悩みとして、心情や意図を吐露しないと言われ困っています
自分はいつもしっかりしなけれと言う思いは強いと思っています。
そうでないと自分というものを持っていないと見られるからです。
これまでの得た知識や周りから教わった正しい教えなどを大事にして
さらに経験してきているので人より勝っていたいので
弱みを見せないようにしています。
人の付き合いにおいては大事にしながら注意深く見ています。
なので、人から信頼されていると言うことと
安心していても良いのだということを確認します。
他人とは、義理を重んじてお付き合いをすることは
しっかりすべきと考えていて
心情を語らないほうですがまずいでしょうか。
いいえ、大丈夫です。
しっかりもののあなたは
貴重な存在ですよ。
会話がしまりますよ!
それでは、以下に紹介する内容をご確認下されば分かります。
きっとお役に立てると確信しています。
タイプ10の方の『物事の反応の仕方』
■ 表面は何ごとにも柔軟な対応・人一倍警戒心が強い・懐疑的・慎重
■ すべてに石橋を叩く反応・よほど慣れた人以外には懐疑的反応・警戒的
■ 周りからの依頼には真面目に対応・自分からは人にあまりものを頼まない・状況を細かく観察
タイプ10の方の『表現の仕方』
■ つねに相手との距離感を意識した儀礼的な表現・相手に合わせた会話
■ 歯切れのよい会話を心がける・挨拶などの儀礼には特に慎重・どこか固苦しい印象
■ 思ったことを直接的に表現しない・言葉の微妙な含みの中に自身の真意・批判的、皮肉的な表現
タイプ10の方の『決断の基準』
■ 社会の要請に応えられているか・社会や周りからの尊敬の獲得
■ 社会の秩序とルールを守ること・物事の判断も常識的・安全か否か・堅実に進められるか否か
■ 一つの決断が自分の評価に関係するか否かを慎重に考える・社会的評価
タイプ10
■ 表面的には明るく気さく・心理的には孤立・自己束縛も強い・弱みを見せない
■ 潜在的な警戒心や不安感・すべての反応や対応が慎重・建前と本音を使い分ける対応
■ 対人関係には敏感・信頼と安心・心情や意図を吐露しない・義理堅く几帳面
・表面的には明るく気さくに振る舞うが、心理的には孤立していて、そのことが自己束縛の行動となるが、決して弱みは見せない、強がりな態度をとる。
・潜在的に警戒心が強く、不安感を持っている。すべてにおいて反応や対応が慎重で建前と本音を使い分ける対応をとるところがある。
・対人関係は敏感で信頼と安心を確認したがる。他人には心情や意図は決して話はしないが、義理堅くかつ、几帳面である。
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