営業マン必見!人口減少で異変、ビジネスが小さくなる理由がわかるとは?
新型コロナウイルスの影響を受けて東京の人口が減少しています。
この結果をあなたはどう見ていますか? ふ~ん、あっそう!
それとも、商売の仕方に影響がでそうだな!
と見ますか、どちらでしょうか?
これらの現象をよ~く読み解くと、いろいろなところに影響が出てきています。
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減少の状況
東京都で、30~40歳代の転出者数が転入者数を上回る「転出超過」となっています。
一方「転入超過」は2014年以降で比較してみると、31道府県にまで拡大している。
また、子育て世代増加は少子化が進む地域にとっては「福音」となっています。
そんな地域はこれをチャンスと見て住宅環境などをアッピールして更なる呼び込みをしています。
この様な現象は、テレワークで仕事をするようになってきた結果です。それと同時に
会社側の経営スタイルも変化していますが、まだまだこれに追いついていない会社が非常に多いと感じます。
これは私の経験から言えます。
減少による懸念事項
テレワークの導入の結果一番にビジネスに影響が出てきているのは、BtoBの会社です。
営業マンがアポを取ろうとしてもお客様の担当者が出社していない確立が高くなって、アポが取れないため、ビジネスチャンスを作ることができにくくなってくるからです。
また、テレワーク先の電話も、お客様の担当者に会社の電話を持たせていない場合も結構あって、電話連絡のできないようなことが多くなっています。
その他、大胆に窓口の閉鎖や、窓口丸ごと地方へ移転となるケースさえ出てきています。
この様なことが起きた結果、売り上げの減少です。
人口減少の結果
人口減少によるメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリットとしては、訪問時間が減少して社内での勤務時間が増え、営業プロセスの見直しのチャンスが挙げられます。
これまでは、売り上げを上げるためにとにかくお客様を訪問しチャンスを作ることに力を注いできた面が強いです。
その結果、個人のスキル便りになって会社として、また組織として取り組むべきことがあるのに取り組んできていないことが大きいです。
この機会を捉えて、営業プロセスの確立とスキルアップの時間を確保して取り組むことが重要となって来ます。
一方、デメリットは、単純には、受注のチャンス、確立が減少することです。
どのくらい売り上げが減少するかと言うと、単純計算でみると、お客様担当者の出社率が50%、商談成立率を50%~100%とかていすると、25%~50%は減少するでしょう。
これはあくまでも仮説です。
しかし、これをストレートに会社の収支でみると経営は成り立たなくなります。
対応について
考えなくてはならないのは、売るから売ってください!と言われるようにすることです。
売り込まれていると感じるとお客様は引いてしましいます。
セールスは、売り込め!
しかし、今どきコロナ時代はセールスは、心を掴め!! です。
ですから、先ほど述べたように、営業プロセスの見直しが必要なのです。
まとめ
・人口減少の状況
・減少による懸念事項
・減少の結果
・対応について